ヨガインストラクター
松田 優子
ハリウッド女優たちがこぞって始めたことで日本でも大流行した「ヨガ」。
当時ストレス解消の為に通っていたスポーツクラブでも導入が始まりました。興味本位でしばらく参加をしていたものの元々エアロビクスやボクササイズなど激しく体を動かし汗をかく爽快さが好きだった私にはただ退屈な時間に感じていました。
しかし、その翌年5年のOL生活に終止符を打ち、大手スポーツクラブに転職。ヨガ講師の資格を取得し早16年という月日が経ったのでした。
コンセプト
concept
ヨガの歴史、哲学、アーユルベーダ、チャクラ、
様々なことを学んできましたが
正直それら形のないエネルギーや
ただポーズをこなすような曖昧な体の動かし方や
インストラクションに疑問を抱くようになりました。
当時はまだ現在ほど解剖学が重要視されておらず、
その学びは広く、浅く、さらっと流されるようなものでした。
そのせいかヨガを続けていくなかで体調に異変が起き始めました。
そう、それはおそらく
「間違えた体の使い方」をしていた為です。
過去の私
About me
「あー。今日もだるい。」
本格的にヨガを勉強し始める前のわたしの口癖。
学生時代から抱えていた慢性的な肩こり、頭痛、吐き気。
毎日をやり過ごす事だけで精一杯。
度重なる体調不良による友人との約束をドタキャン。学生時代の食事制限による過度なダイエットで10キロ減も就職後にストレスでリバウンド。
このままでは壊れてしまう!と思い通い始めたスポーツクラブでがむしゃらに運動し、当時初めて導入されたヨガを始めることに。
しかし、その当時はいつも物事に否定的で、できない理由ばかりを探し続け、イライラの原因を全てを周りのせいにしていたし、これからどうなってしまうのか?ただただ未来への漠然とした不安に襲われる日々。ついに仕事を辞め、スポーツクラブの受付を務める傍ら、なぜかハマって継続できていた「ヨガ」の勉強を続け、インストラクターとしてデビューを果たすことに。
しかし、相変わらず体調は優れず、ヨガを続ければ続けるほど何故か不調が増していく日々。
仕事中も涙が止まらなくなったり、立っていることもままならなくなる。そんな日々が続き、さまざまな病院を転々としましたがただ薬を出されるだけ。何も改善しませんでした。
しかし、10年以上も続いたまるで地獄のような日々はあることをきっかけに患っていた不快な痛みやめまい、抜けない疲労感、無気力感などの症状から徐々に私を開放してくれることとなりました。
40代半ばを迎えた今、過度なダイエットでただ痩せていた学生時代に比べ、体重は10kg程増加しているにも関わらず、見た目が100倍変化!程よく筋肉がついたことで身体が引き締まって見える!軽い!動きやすい!そして気持ちにまで徐々に変化が現れ始めたのでした。
私が行ったことは
「意識を持って正しく体を動かす」
「自分にあったヨガの練習をする」こと。
今でこそ養成講座で「ヨガ解剖学」をしっかり学ぶことは当たり前になっていますが、私が資格取得をした頃はもちろん勉強をしましたが、ほとんど記憶に残らない感じでした。まだまだそこをしっかりと交えてレッスンをしてくれる先生も少なく、もちろん自分自身が知識不足であったため、ただポーズをとる。難易度の高いポーズを完成させるためにはどうしたら良いか?と言うことにだけにフォーカスしていたのです。
だからこそ今、私はヨガクラスにありがちな「曖昧さ」や「疑問」をできるだけなくし、注意点をしっかりとお伝えしながらあなたが笑顔でハッピーにヨガのある生活を楽しんで欲しい!と言う思いでクラスをお伝えしています。
そして自分が歳を重ねた今。私の使命は、「年齢を気にせず!何歳からでもやりたい事にチャレンジできる身体作りを応援すること」だと確信しました。
あなたが時間的にも余裕のある生活を手に入れた時、健康を損なってしまっている可能性は少なくはありません。
人生100年時代。これからまだ長い残りの人生をさらに充実させていく為に必要な事。
それは「健康」。「健康寿命」を伸ばすことです。
私のクラスの特徴は解剖学を活かし「ポーズを完成させることにこだわるのではなく、その効果を最大限に引き出す」事。
「哲学より実践!」
なぜなら、身体の変化は心の変化に繋がっていくからです。 身体が弱く、不調や痛みがあるのに、「ありのままのあなたでいいですよ。」「誰かと比べる必要はありませんよ。何も悲観せず、心穏やかに過ごしましょう。」なんて言葉を投げかけられても、その不調の原因が姿勢の癖やアンバランスが影響しているものだったとしたら?改善は難しいですよね? もちろん時に言葉はトゲトゲした心を和らげ気持ちを楽にしてくれることもあるかもしれません。しかし、非常に極端な話をすればただ耳障りの良い言葉が筋肉を鍛えてくれるのか?柔軟性を上げてくれるのか?と言ったら疑問があります。
まずは動ける身体作りを通して、健やかな心身を取り戻すことから始めませんか? 私のクラスでは、ヨガクラスにありがちな曖昧さや疑問を解消しながらクラスを進めていきます。 その動きをすることによってどんな効果が得られるのか?どのように動かすともっと効果的なのか?がわかると意識が変わり短期間で変化を感じられるはずです。
そして何より、皆様が気軽に集える憩いの場にしたいと考えています。だからレッスン前やレッスン後はおしゃべりが止まりません。笑
私のクラスの特徴は解剖学を活かし
「ポーズを完成させることにこだわるのではなく、その効果を最大限に引き出す」事。
「哲学より実践!」
なぜなら、身体の変化は心の変化に繋がっていくからです。 身体が弱く、不調や痛みがあるのに、「ありのままのあなたでいいですよ。」「誰かと比べる必要はありませんよ。何も悲観せず、心穏やかに過ごしましょう。」なんて言葉を投げかけられても、その不調の原因が姿勢の癖やアンバランスが影響しているものだったとしたら?改善は難しいですよね? もちろん時に言葉はトゲトゲした心を和らげ気持ちを楽にしてくれることもあるかもしれません。しかし、非常に極端な話をすればただ耳障りの良い言葉が筋肉を鍛えてくれるのか?柔軟性を上げてくれるのか?と言ったら疑問があります。
まずは動ける身体作りを通して、健やかな心身を取り戻すことから始めませんか? 私のクラスでは、ヨガクラスにありがちな曖昧さや疑問を解消しながらクラスを進めていきます。 その動きをすることによってどんな効果が得られるのか?どのように動かすともっと効果的なのか?がわかると意識が変わり短期間で変化を感じられるはずです。
そして何より、皆様が気軽に集える憩いの場にしたいと考えています。だからレッスン前やレッスン後はおしゃべりが止まりません。笑
WHOが定めている「健康」の定義をご存知ですか?
「肉体敵にも、精神的にも、社会的にも、全てが満たされた状態にあること。」 なのです。
病気であるか?そうでないか?と言うことだけではないのです。
楽しく、(時にハードに)練習を続けて行く事でいつの間にか体力UP、しなやかで強靭な肉体が手に入る。行動力が上がる。日々の出来事や情報を共有できるコミュニティの場を広げていくこともUco Yogaのコンセプトの一つです。